森の扉　詩集

新刊発売中

著者は千葉県生、早大卒。高校時代から詩作を始め、１９７９年に詩的小説『からっぽの朝』
を冬樹社より上梓。１９８３年表現社から詩集『私的シルクスクリーン』出版。その後いくつ
かの詩誌で発表し、今回の詩集は新作をはじめ未発表作品を所収。新しい詩境を展開している。
『森の扉』では２０行前後のスペースに、映画のワンシーンのような６０篇が収められており、
読みごたえがある。森は詩集をあらわし、その扉をひらくのは読者のみなさんです。人生の一
服の清涼剤としておすすめします。

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